ブログ 2018年10月
スリランカ旅行記【後編】

キャンティをあとにし、ついに念願の「ラトナプラ」に到着。
おそらく一人なら来られなかった場所なので、アジットさん、寺口さん
そしてお二人を紹介してくださったスーさんに感謝です。
まずはマニックポラ(宝石マーケット)へ
車を降りて道を歩いていると、どんどん現地のブローカーが集まってきて、
次々にパーセル(たとう紙)を開いてルースを差し出してきます。
カット石がメインですが、中には大きな原石も。
着いたのは午後でしたが、午前中に来ると囲まれて動けなくなるそうです。
アジットさんのお兄さんもご紹介頂き、
昔ながらの研磨機材や、何日も交代で筒を拭いて行う加熱処理も見学させてもらいました。
リランカは国民の約7割が仏教徒
信仰心が非常に強く、お寺にはいつも白い衣装に身を包んだ沢山の方が溢れています。
そして、研磨や加熱処理の場でも、皆両手を合わせ、
お祈りをしてから作業を開始します。
再び車を走らせて採掘場へ
宝石の採掘現場を訪れるのは初めてでしたし、そもそも鉱山は女人禁制。
到着するまでは正直少し不安でした。
が、着いた途端に『おいで、おいで!』と笑顔で迎えられ、
半分にしたドラム缶に乗せられてあっという間に40フィートの井戸の中へ。笑
中では3人の坑夫が壁を作りながら、母岩を削り出していました。
ん?!何故かみんな口の中が真っ赤!
理由を聞くと白い実の一欠片と葉っぱを差し出され、
言われるままに口に入れてみたものの、どうやっても硬くて噛めない×××
もしや無理矢理噛んで、流血してるの?!www
後で聞くと、噛みタバコとのこと
ヤシ科の植物の種子『ビンロウジ』と『キンマ』と呼ばれるコショウ科の葉っぱで、
興奮作用や食欲減衰作用があるそうです。
井戸の中は高温多湿。数分いただけで汗が噴き出してきて、砂ぼこりで苦しさも感じ
すぐに引き上げてもらいました。
その後、お願いしていたルースを調達して
自分用にも「ブラウンサファイア」や「バイカラーサファイア」「コバルトスピネル」等々を購入。
宝石を扱う上で、今の現状、そして現地で採掘に関わる方や、
その国の文化を知る事もとても大切な事だと感じています。
改めて1つ1つの宝石に、たくさんの方が関わり、思いと願いが込められている事を感じる旅となりました。
ジュエリーコーディネーターとして
お客様とのコミュニケーションと同じくらい 地球と語り合う旅をこれからも続けていきます!
(ラトレイユ)
2018年10月11日 20:08
スリランカ旅行記【中編】

翌日は早朝からガイドのヘマルさんに案内して頂き、
世界遺産シギリヤロックへ
流石宝石の国、足元のじゃりも透き通っていてなんだか綺麗
シギリヤロックは5世紀後半、シンハラ王朝のカッサパ1世が築いた都城
現在は手足だけが残されていますが、もともとはライオン(獅子)の口から
頂上へと昇る階段があったそうです
快晴で、とにかく頂上からの絶景がすばらしく
まさに天空の城ラピュタ
でも観光客の数もすごくて、頑張って早起きして来てよかった。
ヘリタスガンダラマに行きたい!という私の我儘も叶えてもらい
バワ建築もちゃんと堪能して、ホテルでランチを頂き
途中スパイスガーデンで、疲れた足をマッサージもしてもらい
現地のママの味方ガラムマサラを購入してキャンディへ。
キャンディでは「仏陀の歯」を見学。
ノースリーブにダメージジーンズを履いていたので
お寺の前でおばちゃんに呼ばれ全身ヒョウ柄の布でぐるぐる巻かれ
1000円徴収されました。笑
途中雨が降ってきて、布が傘替わりになってよかったけど
さて、いよいよ宝石の街「ラトナプラ」と鉱山へ向かいます。
(ラトレイユ)
2018年10月11日 19:54
スリランカ旅行記【前編】

9月8日
シンハラ語で『輝く島』という名を持つ、宝石、紅茶で有名な国、スリランカへ
バンコク経由で約半日かけてコロンボに到着
Priority Passのおかげで、トランジットもストレスフリー。
スリランカと言えば、やはりサファイア。
ダイアナ妃のエンゲージリングで一躍有名になりました
また、蓮の花の色を持つオレンジピンクのパパラチアサファイア、
クリソベリル、アレキサンドライト、トパーズ、スピネル、
アクアマリン、ムーンストーン、クォーツ…
とにかく沢山の宝石が眠る島
今回は、昨年キャンディのライオンズクラブの会長をされていたアジットさん、
そして鉱山の採掘権を持ち、年の半分はコロンボにお住まいの寺口さんに
スリランカを案内して頂きました。
空港でお二人からの熱烈歓迎を受けて、両替を済ませ、いざ出発!
でもその前に腹ごしらえ。
アジットさんおすすめの「サルケタ」というレストランへ。
バイキングでしたが、もちろんメニューはカレー笑
「ここは海外の人向けのレストランだから全然辛くないよ!」
とアジットさん。
おなかもすいていたし 勢いよくパクリ・・・
んめちゃくちゃ辛いんですけど
でも本場だけあって味は◎でデザートのプリンまでおなかいっぱい頂きました。
オープンテラスで気持ちよく、スタッフもフレンドリーで素敵なお店
途中タンブラ寺院に寄り道して、夕方にシギリアに到着
長距離移動で疲れた体にライオンビールが染み渡るー
(ラトレイユ)
2018年10月11日 19:21
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